3児の親さん薬剤師のブログ

とある薬剤師です。感染症治療を考える素材をちょこっと提供。noteもあります https://note.com/twin1980

KPI(Key Performance Indicator)を考えよう

KPI(Key Performance Indicator)は、「重要業績評価指標」と訳されます。

 

まずよくある例を紹介します。「月の薬剤管理指導件数をKPIとして設定、その数値を1000件とセットした場合」、「件数」が1000件を超えて達成、下方へ未達として取り組みの改善を求めてます。このように、組織の評価において、誰にでもわかりやすく、定量的な数値を設定することから、客観的な指標として重要な役割を持ちます。

KPIは目標を数値化した指標です。KPIを設定することで部内目標を可視化でき、共通目標の共有と集中これにより、メンバーをひとつまとめて、共通の目標に向かって各人がそれらと呼ばれるタスクを迷うこと完成するされたことで、生産性も高くなります。 

また、KPI設定することで、結果からの改善や成果が出た後の振り戻りもそうになります。「500件アップ」という、KPIに対して、実際には300件であった場合、まだ200件足りなかったという結果が誰の目にも見える形で示されます。

結果が明らかなので、その後の分析や検討がスムーズになります。 KPIが無謀だったなど、原因とそれに伴う対策を生産的に議論できます。逆に目標上回る件数を達成できた場合、その要因は何であったのか検討も可能です。

 

最重要なことはKPIを真摯に設定することです。

病院薬剤部は、薬剤師のみの加算などでは、黒字になることは難しいです。

それを踏まえて、薬剤管理指導料をKPIとすることが本質なのかを、幹部と議論が必要です。ただし、最低ラインを設定することは必要かと思います。

医療の質として、KPIをプレアボイド数にすることやPBPM改定し疑義紹介数減少にすることなども良いかと思います。

 

 

KPIを使う4つのPOINTを紹介します。

 

POINT 1

KPIの水準が高すぎず低すぎない、適正と感じられる水準に設定が重要です。

KPIの現実的でないほど高ければ、どのメンバーもモチーフ可能性が低くなる可能性が出てきます。 KPIを見かけ上達成するための不正な数字操作に走るかもしれません。逆に少なすぎば、特に努力せずとも達成できてくださいの緩みの原因となります。

 

POINT 2

誰にも明らかかで、解釈の混在する余地のない指標にすることです。

明確なKPIでないと、対策も明確にはなりません。「昨年4月と比較して薬剤管理指導料30%アップ」のように、解釈の必要なないKPIを設定しましょう。

 

POINT 3

KPIは数字だけなのですが、メンバーひとりひとりがKPIにコミットできるように、教育も重要です。数字だけで「後では自分たちで考えるように」というのもよいのですが、この場合はKPIよりもメンバー教育を具体化することが有効です。

 

POINT 4

KPIがいつでも参照できるように提示することです。

KPIに対する記憶が薄くなっていきます。メンバーからいつも見える場所に提示しましょう。 KPI達成できなかった時に、各チームでKPIを切り分けてタスクレベルに落とし込み作業がスムーズに行きます。

 

 

 

さいごに

 

主観の混在する余地がなく、メンバーに受けられる程度の現実的な水準であり、KPIが行動レベルに至るまでブレークダウンされていることが重要です。

みなさんもあらためて、 『指標』について再考してみてはいかがでしょうか。