(2020年に一部アップデートしました。)
2018年も終わりに近づいています。
今年は、AST関連のシンポジスト、PD-1のWeb講演など細々とこなしました。
引っ越しもあり、慌ただしくて十分読書できなかった年ですが、振り返ります。
薬剤師
病院薬剤師の漫画は嬉しかったですね。
面白く、職場で回覧しました。
先輩に相談することが苦手な、悩みがちな若手薬剤師は感動していました。
薬剤師の役割は、患者の安全面
すなわち、副作用への嗅覚を磨くことは、薬剤師の必要スキルです。
とても重要な本で、これからの薬剤師に与える影響は相当なインパクトだと思います。
2018年の感染症に関する参考書は、岩田先生一択でした。
第4版が出ます!
第3版が出てたからあっという間。歳をとりました。
がん化学療法
激動の時代に突入しました。
がん免疫と殺細胞のコンビネーション。
遺伝子解析の向上。
立ち止まれない時代。

肺癌薬物療法のエビデンスとコツ〜なぜその治療を選ぶのか、エキスパートの考え方教えます
- 作者: 加藤晃史,池田慧,関根朗雅,佐多将史,下川路伊亮
- 出版社/メーカー: 羊土社
- 発売日: 2018/10/19
- メディア: 単行本
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実習
コアカリキュラムが変わります。
どう変わるかより、本質はどこなのか?と考えた年です。
現在、副作用のみかたの本を使って、実習生とディスカッションしていますが、
とても反応が良くおすすめです。
小児・妊娠関連のおすすめ
振り返ると この2点です。
- 薬剤師の副作用への取り組みという原点回帰。
- PD-1のインパクト。