医療薬 5年ぶりに参加しました。
門村先生、集中医療の前田先生、感染の青木先生など、面白い内容が多く、プレゼンする上で刺激になりました。
一方、大学教員系の公演は、イケテない内容が多かった。時計が数年止まっているのでは…
大学教員には、引っ張っていただきたいのですが…臨床との差が有意(?)に開いてきました。
振り返り
シンポジウム2 感染症診療の関わり方
上田先生
VCM アルゴニズム作成を。
門村先生
不適切なnarrow抗菌薬が使用されている場合の早期抽出の難しさ。
感想
腎機能は、敗血症ショックの場合
CRBSI 敗血症ショックの場合は、
カテ抜去、血液培養の陰性確認、腎機能モニタリングだけでは…10年前の関わりと言われてます。
少し、介入を深め
呼吸などを確認し鎮痛鎮静薬の選択、血圧、MAPや尿量などを見ながら、輸液量と速度やノルアド、バソプレシンの調節、そして必要あれば輸血やドブの追加などに薬剤師参画が求められます。
Afあれば、
CHA2DS2-VASc や HAS-BLED から、抗凝固の設計と提案の先回りが不可欠である事は明白です。レートやリズムもできれば関わりたいですね。特に、非循環器な症例への薬剤師参画は必須です。意外と抗凝固気にしない医師多いです…
なお、aki
当日にvcm 血中濃度測定できる施設なら
連日トラフ採血し、目標トラフに低下あれば、vcm投与し、トラフや高ければ、スキップするギャンブル法がオススメです。
ポスター会場
久しぶりに質問民としてdiscussionを楽しみました。
発表者の先生方、いろいろ教えてくださりまして、ありがとうございました。